ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの『ばら』

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの『ばら』について書かせていただきます。

サン=レミの精神療養院で描いた『ばら』

今回ご紹介する『ばら』は、炎の画家と呼ばれた1800年代後期のオランダの画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホが1889年4月に描いた作品です。
33cm×41.3cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在は日本の東京都台東区、上野公園内にある、国立西洋美術館で所蔵されています。

ゴッホは1888年の末頃から、ゴーギャンと南フランスのアルルという街で、共同生活を始めます。
しかし、共同生活は長くは続かず、2ヶ月という短さで終わりを迎えました。
共同生活で、大きなストレスを抱えていたゴッホが、自分の耳を切断する事件を起こしたからです。
その事件をきっかけに、精神病と診断されたゴッホは、サン=レミの精神療養院に入院しました。
今回ご紹介している『ばら』は、ゴッホがその時入院していた、サン=レミの精神療養院の庭に咲いていたバラを描いたものです。
この時期、ゴッホは精神療養院の医者から、制作場所を療養院の庭だけに限られていたため、『ばら』のように、庭を描いた作品が多いのです。

ゴッホの晩年の作品は、うねるような筆使いで描かれている特徴がありますが、『ばら』は、ゴッホのうねるようなタッチが表れ始めた頃の作品だと言えます。

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