日本趣味がブームだった時期に描かれた『うちわを持つ少女』

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、ピエール・オーギュスト・ルノワールの『うちわを持つ少女』について書かせていただきます。

日本風のうちわが描かれている『うちわを持つ少女』

今回ご紹介する『うちわを持つ少女』は、フランスの印象派を代表する画家ピエール・オーギュスト・ルノワールが1881年に描いた作品です。
65cm×54cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在は、アメリカのウィリアムズタウンにあるクラーク美術館で所蔵されています。

『うちわを持つ少女』に描かれいる美しい女性は、ジャンヌ・サマリーです。
ジャンヌ・サマリーは、当時、とても人気の女優でした。

1878年、パリの万国博覧会が開催されたことで、ジャポニズム(日本趣味)が、大流行していました。
その影響をルノワールも受けていたのでしょう。
『うちわを持つ少女』には、日本風のデザインのうちわや、日本の菊のような花が描かれています。
もともと、磁器の絵付け職人であったルノワールは、日本の工芸品に対して興味を持っていたと言われています。

『うちわを持つ少女』に描かれた、ジャンヌ・サマリーは、とても穏やかな表情をしていますね。
また、全体的に柔らかい雰囲気で描かれています。
これらは、ルノワール作品の特徴とも言えるのではないでしょうか。
「幸福」をテーマに作品を描き続けたルノワールの作品だからこそ、描かれている人物の表情が穏やかで幸せを感じることができるのです。

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