ゴッホ「アルルの跳ね橋」

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。
今回はゴッホ「アルルの跳ね橋」について記載してみます。

”ゴッホ「アルルの跳ね橋」"日本の浮世絵の特徴である明快な色使いに魅了されたゴッホは、ポスト印象派の代表的画家としてとても有名です。
印象派は自然主義を基本とするのに対し、ゴッホの絵画は単なる現象の写しを離れ、しばしば象徴主義的であると表されています。

この作品はアルル時代に描かれた作品で、非常に有名な作品のひとつです。
南フランスの早春のころの、運河の青い、のどかで屈託のない風景、正式には「ラングロアの橋」といいます。

3月に描かれたとされる「アルルの跳ね橋」は浮世絵に影響を受けたゴッホらしく、
クリアな輪郭線と単純化された色彩で描かれ、その季節のパリでは得られない青い空、黄色い光に満ちています。

弟テオ宛のゴッホの手紙に、この作品のことが描かれています。
「…今日15号の画布を描いて持ち帰った。
小さな馬車が通っている跳橋で、青い空にその側面が浮んでいて、おなじように青い川と、
草がオレンジ色の土手にキャラコを着た、いろんな色の帽子をかぶった洗濯女が、かたまっているところだ。
 …(中略)…
だが親愛な弟よ、僕は日本にきたような気がする。
こんなことばっかりいっているが、たしかに見慣れた美のなかからなんにも見出してはいないのだ。…」
(岩波文庫「ゴッホの手紙(中)」(第469信より)硲伊之助訳)

この作品を受け取った弟のテオは、これまでのゴッホの作品に比べて明るくなったと喜んだそうです。 
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